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涌井の安月給

 去年は年頭所感エントリーでファイターズ日本一奪回のキーマンとして信二と金子誠を挙げたら、チームはBクラス、信二と誠は怪我で長期離脱となった。縁起悪いから、今年一発目のブログではそういうこと一切書かない。
 最近、ブログの更新が滞っているのはTwitterにハマっているから。あっちでちょこちょこと書くエネルギーを放出しているので、なかなかブログを書く意欲がわかない。そういう人、多いと思う。ダルビッシュもそのうちの1人だろう。ブログの更新頻度は大幅に低下しているが、Twitterでつぶやきまくっている。そして、これが新聞ネタになる。若い兄ちゃんの何気ないツイートをいちいち取り上げて記事を1本書くスポーツ新聞の姿勢って少し簡単すぎなんじゃないの?
 ダルビッシュのツイートを巡っては、離婚に関した一連の騒動が大きな話題になった。あ、ちなみにこの件でダルビッシュに言っておきたいのは、結婚は1回か2回は失敗したほうがいいよってこと。経験者が言っているのだから間違いない。
 最近では平野綾のフォローが話題になった。平野綾ってその筋では圧倒的人気を誇る女性らしい。そこにダルビッシュが凸したので大きな話題になった。まったくどうでもいいことだ。
 そして年末に新聞記事になったのが、ダルビッシュが涌井の契約更改について「涌井、かわいそうやなー 」とつぶやいたこと。
 冷静に数字だけを見ても、涌井、かわいそうやなー。ダルビッシュと同期、成績は拮抗、ダルビッシュは田舎チームのエース、涌井は大西武が親会社の首都圏のチームのエース。ダルビッシュは恐らく今年の年俸総額は5億に達するだろう。涌井は2億。涌井でなくても「うそーん」と言いたくなる。
 ところがこの同情発言に対して「あんためっちゃもらってるからいいね でも一般人からしたらすごいことって認識もっときよ! 一生働いて数億なんだからね!」「何がかわいそうなんだろう?前年比で業績下げて報酬増を言うのは野球界だけ。しかも億を超えての話。同情はしない。NPBは破産寸前なのに。日本シリーズよりも大学選手権という現実を考えたほうがいい」「選手生命短いといえど、今まで稼いだ給料は、すでに一般サラリーマンの生涯年収を遥かに超えてるというのに…欲深い」といった反論がダルビッシュのTwitterに寄せられたのだ。
 異常。礼儀知らず。面識のない、それも敬意を表すべきスタープレーヤーに対して「あんた」呼ばわりしたり、「現実を考えたほうがいい」と説教したり「欲深い」と言ったり。ネットの特性を活用して無礼三昧。こいつら、死ね。
 ダルビッシュが面白いのは、こうしたしょーもない連中にこそ真正面から対抗していくところ。ファンフェスの「あっちむいてホイ」でも人柄がにじみ出ていたけど、ダルビッシュって本質はすごく人がいいのだと思う。
 ダルビッシュはこう答えている。「自分達がプロになれたのは他を捨てその道を進んできたから。 なのに選手生命は短いんです。現役が終わったら普通の人より生きていくのが難しいです。 だから活躍した時は必死に交渉するのが当たり前でしょう」。これで無礼三昧なバカ連中も沈黙した。ザマーミロ。
 10歳になるうちの息子は北海道の多くの野球少年と同じく、将来はファイターズの選手になるのが夢。365日のうち350日は野球の練習をしている。
 昨シーズン、怪我に泣いた菊地雄星は小学3年で野球を始めてから家族旅行に行ったことがないという。わが家も息子が野球少年団に入ってからはそういう状況。野球をやっている小学生ってみんな同じだと思う。
 そうやってすべてを野球に捧げても大半の若者はプロ野球選手になれない。なおかつプロ野球選手になれても成績を残せるのはそのなかの一握り。そしてダルビッシュが指摘しているとおり、故障すればそこで現役生活は終わり。
 涌井の査定が不当なのは明らか。あれは球界全体の選手待遇を抑えるための恣意的な戦略。西武だけの問題ではない。
 ちなみにここで紹介したダルビッシュの「自分達がプロになれたのは他を捨てその道を進んできたから…」というツイート、まったく報道されなかった。こういう活きた言葉こそ野球少年に読ませるべきなのに。スポーツ新聞の記者ってバカ。

初詣

        

コメント

いや~

今回も爽快な記事でした。

ありがとうございますって言いたくなりますわ。

つぶやき

スポーツ紙って
やっぱり新聞てより
週刊誌的なんですよね

それにしても西武は
シブチンですな…

miyoさんへ

2011年最初のコメントが好意的なものでホッとしました。いつもコメントがくるたびにドキドキします。今年もよろしくお願いします。

西荻 太郎さんへ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
スポーツ新聞やら週刊誌やらのメディアって報道するからには裏を取っているのだろうと信じたいのですが、ダルビッシュのTwitterをネタにしているスポーツ新聞を見ていると、どうやら違うみたい。
涌井、やってられないでしょうね。

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