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ハンカチ その4

 セ・リーグのファンに「ファイターズで知ってる選手は誰?」と聞くと返ってくる答えは決まって「ダルビッシュ」。少し詳しいやつで「ダルビッシュと稲葉」だ。
 これは阪神ファン×2、巨人ファン×1、横浜ファン×1に調査した結果だから統計学的に有意な数値である。
 賢介残留はファイターズファンにとっては欣喜すべきビッグニュースだが、今朝のメディアは完全無視。パ・リーグを代表するリードオフマンがブログで残留宣言、というダルビッシュとまるで同じスタイルを取ったにもかかわらず、誰も相手にしてくれない。秋の冷たい風に舞うカサカサの枯れ葉なみの寂しさ。北海道ではビッグネームの賢介が全国的にはこれほどまでに無名とは思わなんだ。 
 だけど逆もまた真。ファイターズ移転後、一斉に巨人からファイターズに宗旨替えした道産子ファンにとって、今やセ・リーグの選手はほとんど馴染みがない。
 日本シリーズ第4戦は夜11時にようやく決着するという死闘だった。わが家は9時就寝だが、小学生の息子と布団の中で試合終了まで観戦。うつらうつらしながら見ていると中日の英智がワンバウンドの処理をミスってバンザイ後逸。転がるボールをあたふたと追いかける3人の野手。これには眠気も吹き飛び、息子と大爆笑した。まるで少年野球の下手くそ外野みたいな守備。だけどライトの英智なる選手、守備には定評があるようだ。普段の彼の守備を見てないからウソにしか思えないけど。だってあのバンザイはないぜ。
 ま、いいけど。さて、きのうは大学野球のテレビ中継を初めて見た、というファイターズファンがけっこういたのではないだろうか。なにしろ我らがハンカチの勇姿を生中継で見られるのだから。
 ハンカチ、圧巻のピッチングだった。ファイターズファンに明るい未来を予感させるに十分なしなやかなるピッチングで慶応打線をノーヒットに抑えていた。だけど味方のしょっぱいエラーから一気に崩れた。なんでもないポップフライをファーストがポロリしたのだ。そこからハンカチ火だるま。
 ハンカチの気持ちはわかる。ピッチャーというのは心理的な部分が大なり。野手のエラーというのはピッチャーのメンタルに大きな影響を与えるものだ。
 だが、ハンカチよ。きのうの英智の守備を見たか。プロでもあんな間抜けな守備をするんだからさ、そんなことでいちいち崩れてたらやってけないぞ。頼むぜ。
 あと、優勝インタビューで見出しになるようなフレーズを言うために、前もってセリフを考えるようなことはしちゃだめだ。見え透いていてカッコ悪いから。

秋の模様D

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