スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
        

中川昭一死す

 地方で生活していると利益誘導型の政治手法も納得できる部分がある。都会の人間にはコンビニまで車で30分かかるところに住んでいる人間の気持ちは決して理解できないだろう。民主党の風が吹くまでは、利益誘導型の保守系国会議員は都会と地方の格差を埋める存在として必要悪ともいえた。
 そうした古いタイプの政治家の典型である酩酊大臣の中川昭一が死んだ。総選挙で民主党に敗北を喫して落選してから1ヶ月足らず、父親の中川一朗と同じく怪死である。
 中川の選挙区で圧倒的な販売シェアを誇り、中川の利権誘導型政治を一貫して支持してきた地元紙の十勝毎日新聞10/1付の一面には「中川昭一氏 おわびとお礼の日々…」という見出しで総選挙落選後、支持者回りをする中川昭一の姿を知らせていた。
 これから地元では、この十勝毎日新聞を中心に保守派が中川昭一を美化するプロパガンダを大々的に展開するだろう。総選挙期間中、断酒宣言をした中川が帯広の街を飲み歩いていた、「俺は断酒宣言なんかしてない」とうそぶいていた、などの噂が飛び交っていたが、しばらくは、この手の話はご法度になるはずだ。そして地元に潤いをもたらしてくれる中川の後継者探しも本格化するはずだ。
 写真は農水大臣まで務めた中川昭一が農家を視察したときに「立派なホウレンソウ畑だねえ」と感心したビート畑。地元では有名な笑い話である。


ビート
        

テーマ : 自民党 - ジャンル : 政治・経済

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。