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真央ちゃん、怒らないで

もう虫が飛びはじめた!

 帯広も今日はぬるい空気の1日。2階の網戸に虫がとまっていた。風が柔らかい。どんどん春になる。 
 私事で恐縮ですが、妻は筋金入りの負けず嫌い。
 友人たちと富良野へ行ったとき、たまたま入った喫茶店にオセロがあった。友人と妻は暇つぶしにオセロを始めたのだが、妻はあっさりと負けてしまった。負けず嫌いの妻は友人に再戦を要求。悪いことに友人も負けず嫌いだったので、白熱のオセロ戦争が勃発。実力伯仲、勝ち負けを繰り返し、そのたびに負けたほうが再戦を要求をする。結局、2人のオセロに付き合わされて他のメンバーは熱くなる2人を眺めたまま1時間くらい待たされた。妻は勝負事に異常にこだわる。たぶん人生に対してもそうなのだろうけど、オセロなどのゲームだと、それが凝縮して噴出してくる。子供とトランプをするときも必ず本気。で、だいたい子供を泣かせている。
 浅田真央もあれだけの選手だから、さぞ負けず嫌いなのだろうと思っていたが、オリンピックで見せた予想を上回る負けず嫌いぶりに驚いてしまった。
 浅田真央は、演技が終わって自分の点数を見た瞬間から表情が一変してた。封印してきた負けず嫌いパワー、一気に全開という気配。
 演技終了直後のインタビューでは今までメディアに見せたことがない勢いで悔し泣き。表彰台へ向かうとき、無理矢理に口を横へ広げて笑顔をつくる瞬間の浅田真央の表情をテレビカメラがとらえていた。表彰台でも笑顔をまったく見せず、首にぶら下がった銀メダルを一瞥すらしない。カメラマンに応じて銀メダルに触るたびに口をへの字にして涙ぐんでいた。いつ絶叫しながら銀メダルを投げ捨てるのか、見ているこちらがハラハラしてしまった。
 キム・ヨナは浅田真央が怖くて仕方なかったんじゃないのか。浅田真央のこうした激しい闘争心はライバルとして当然知っているはず。浅田真央はこうした激しさを普段は完全に隠している。そしてショートプログラムがうまくいくと、無邪気に飛び跳ね、キム・ヨナとの共同会見では「金メダルが欲しいです」と平然と言い放つ。ヨナ、無気味だったと思う。
 世紀の対決は浅田真央がミスしたことで不完全燃焼。でも今後、この対決は成立しない。もうヨナにはモチベーションがないから。この先、いくら浅田真央がキム・ヨナに勝ち続けても、なんの意味もない。だからこそ浅田真央は悔し涙マックスだったのだろう。
 安藤美姫は「格」を重んじるフィギュア独特の審査に泣いた。世代交代という意味含みで、長洲未来より下という格付けをされたのだ。屈辱の5位。久しぶりにいい顔で滑ってたんだけどなあ。鼻水はやっぱりすすり上げてたが。
 長洲未来だが、東洋人による表彰台独占はやはり許されなかった。ロシェットの銅メダルに疑念は挟めない雰囲気。まだ先のある新興勢力の長洲、メダルを獲るべきストーリーを持つロシェットという条件は、東洋人の表彰台独占を拒む正当な理由としてはうってつけだったのだろう。長洲の採点が異常に長引いたところに若干、白人の逡巡が感じられたけど。
 試合から数時間後の「スーパーニュース」に生出演して安藤優子のしょーもない質問に根気強く丁寧に答える浅田真央にはいつもの柔らかさが戻っていた。
 見ているこちらまで笑顔になる浅田真央と、キム・ヨナに負けて怒りをあらわにする浅田真央。こういう女性と結婚したら大変そうだ。

        

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長洲未来 身長

“4人目の日本人選手”長洲未来 会心の演技で五輪4位! ‎2 時間前‎ そんな中、“4人目の日本人選手”長洲未来も最終滑走で見事な演技をみせ、16歳で五輪初出場ながら4位と素晴らしい結果を残した。 長洲未来の演技。(2010年02月25日撮影、
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