スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
        

外様エレジー

 徹底抗戦を宣言していた林が2度目の交渉であっさりと契約更改した。
 58試合に登板して26HP防御率3.67の菊地は4.5倍増、同じく58試合に登板、20HP防御率2.89の宮西が1.9倍増、45試合14HP防御率3.20の江尻が1.5倍増、建山は46試合24HP防御率3.78で驚きのダウン査定、そして林は46試合に登板して12HP防御率3.33で1.1倍増。
 ファイターズの査定担当者はなにかと理由をつけて正当化するのだろうが、数字を見る限りでは菊地と他の中継ぎ陣との間に昇給率の整合性がまったくない。 
 査定額を算出したファイターズの担当者の能力には疑問を感じる。あるいは査定算出のシステムに重大な欠陥があるのだろう。
 林は、オプション面で見直しがあったのでサインした、というようなことを言っているが、これは後付けっぽい。圧力に屈してやむなくサインしたというのが実際のところだろう。
 査定というのは前年の仕事に対する評価の部分が大きいはずだ。そう考えると、林の‘09年の仕事に対する球団の評価はほとんどゼロということになる。
 11月の1回目の交渉では、あまりに人をバカにした球団提示に怒り狂い、徹底抗戦を宣言した林だが、球団側の交渉引き延ばしという作戦、そして小林コーチの急死というアクシデントもあって、サインせざるをえない状況に追い込まれたのは不運としかいいようがない。
 キャンプ直前というこの時期に契約できなければ、林の精神的な負担は相当なものになるだろう。また、小林コーチの急死という球団にとっての非常事態が起こっているときに契約でもめれば、間違いなく無責任なマスコミやバカファイターズファンが「こんなときにごねてる」と騒ぎだす。
 だが、林は球団の不当な評価に対して、当初の宣言どおり徹底抗戦すべきだった。プロフェッショナルならば、おかしいことにはおかしいとはっきりと言わなければだめだ。バカファンがいくら騒ごうが関係ない。今シーズン、もし怪我をして引退ということになっても、バカファンが林の面倒を見てくれるわけではないからだ。
 日本のプロ野球選手の地位と権利の向上という見地からも、林にはがんばってもらいたかった。これではいつまでたっても球団サイドの思うつぼである。
 先発に転向する林だが、これではやってられないだろう。ボランティアじゃないんだから。先発・林、モチベーションだだ下がりの巻である。

やる気がしねえ…

        

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。