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「第7Rは坪井ステークス」 ばんえい競馬 シーズン4

 存続が危ういばんえい競馬の切り札として関係者の期待を集めているのが、競馬場内に「とかちむら」なる商業施設を建設するというプランだ(競馬場に「とかちむら」 小屋並ぶ集落的空間演出)。
 これがもめている。なんかどうでもいいことでいろいろともめている。
 つまりは、帯広や十勝の人間が一致団結して「ばんえい競馬を守ろうぜ!おー!」という空気になっていないのだ。
 ばんえい競馬の存廃問題に関心を寄せている帯広市民はどれだけいるのだろうか。周囲を見る限りではまったくいない。ばんえい競馬の危機がこれだけ叫ばれても、誰も競馬場へ足を向けようとしないのがなによりの証拠だ。
 肝心の地元住民がこれだけ無関心なのだから、ばんえい存続は絶望的だろう。
 どうも、ばんえい存続を提唱するインテリな人たちは、地元市民をないがしろにしているように思えてならない。観光客誘致だの「文化としてばんえい競馬を残そう」だの、スマートな部分ばかりにベクトルが向いている。ベーシックなところに帯広市民がいなければ、ばんえい存続は不可能なのだが。
「ばんえいは文化だ」と美辞麗句を並べているが、実際はパチンコと同じで、いかにしてギャンブル依存症の人たちから金を巻き上げるかが勝負だ。収益を上げなければ廃止になる。先立つものは金である。
 まずは地元帯広の人たちが競馬場へやってくるようにしなければならない。ギャンブル依存症に仕立て上げるのはそれからでいい。
 だが、その方策は「とかちむら」ではない。こんなもの造ったって帯広の人間は集まりゃしない。「とかちむら」は1年ともたずに破綻するだろう。こうしたところが、存続運動をしている連中には見えていない。
 だいたい「とかちむら」ってさ、花畑牧場の大きいバージョンという発想でしょ?あるいは屋台村が当たったから、こんなんでいけるだろうっていう安易な考えでしょ?バカとしか言いようがない。センス悪い。
 今、北海道で最も集客力があるのは日本ハムファイターズだ。野球のオフシーズンにでも、ファイターズのレギュラークラスに順番に帯広競馬場へ来てもらってサイン会をしてもらえば、それだけで人が集まる。
 あるいはファイターズの選手に勢ぞろいしてもらって、第1Rはひちょり杯、2R高橋信二杯、3R賢介杯、4R飯山杯、5Rふじいあきらカップ…と銘打って各レースのプレゼンターはそれぞれの選手にやってもらう。最終レースがカーライル杯になるのがちと弱いけど。ファイターズグッズ、直筆サインなんかも、例えば1万円以上馬券を買った人にはバンバン配る。競馬場は簡単に満員札止めだ。
 帯広ゆかりの有名人を積極的に使うのはどうか。吉田美和と安住アナと高木美帆。松山千春を呼んでやってもいいか。松山千春と十勝花子の公開口喧嘩というのも面白そうだ。ついでに中島みゆきも呼んでやる。最近は下らないCMに出ているくらいだから、中島みゆきもだいぶ丸くなったのではないか。こっちが声をかけてやれば、そろそろ帯広に戻ってくるかもしれない。 
 そういうところに金をかければ、競馬場に帯広市民が押し寄せてくる。
 こうしたことをして競馬場がにぎわっても一過性のもので終わるかもしれない。でも、そんなことを言っている余裕があるのだろうか?まずは木枯らしが吹きすさび閑古鳥が鳴く競馬場に帯広市民を呼び寄せること。ばんえい存続のためには、それが大事なことではないか。
 今年は帯広市長が替わる年だ。民主党政権下で市長が交替すれば、情勢は決する。このままウロチョロ、あーでもないこーでもないとやっていれば、帯広の大多数の人がお荷物にしか感じていないばんえい競馬は、間違いなく今年で見納めになる。もう手遅れかもしれない。的外れな存続運動は致命的だった。

大人の事情なんて言ってる間に廃止になるよ!

        

テーマ : 北海道日本ハムファイターズ - ジャンル : スポーツ

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