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乱世の‘09年を締めくくった紅白歌合戦の感想(見てないけど)

 正月も3日目になると、テレビ局も急に投げやりになるようだ。昼間は再放送ばかり。特にひどいのはフジテレビだ。サービスする気がまるでなし。
 大晦日の紅白と民放各局の視聴率が出た。紅白は1部と2部でそれぞれ視聴率を出しているし、民放は前半と後半に分けて集計している。よくわからない。前半と後半という表現になんの意味があるのか。そのほうがなにか都合がいいのか。
 通しの平均視聴率で見ると、紅白は38.9%、民放ではダウンタウンの「笑ってはいけない」が15.9%、「Dynamite!!」が14.0%、「アンビリバボー」7.6%、ドラえもんは7.0%、「ビッグダディ」6.6%、テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」7.6%、「ルビコンの決断」1.9%という結果。
 紅白、みんな見てるんだなあ。こんなつまらん番組はもう10年くらい見てないからよくわからんけど、未だに大晦日に紅白を見てしみじみする人たちが大勢いるのは不思議だ。紅白って、もうパロディとしても見る価値がないと思うのだが。
 目玉の一つは矢沢永吉だったようだ。見てないからよくわからんけど。永ちゃんは40代から50代の中年にとって永遠のアイドルだった。キャロル時代からバブル直前までの永ちゃんは最高のロックスターだった。だが、徐々に貯金を食い潰し‘08年に自分のレーベルを設立してからは、「めざましテレビ」で大塚さんと還暦対談してしまう始末。娘のデビューというかなり痛いアクシデントもあった。
 そんな感じだから、今回の紅白出演にも、かつての永ちゃんファンはそれほど衝撃を受けなかったはずだ。  
 忌野清志郎がロックに殉教し、内田裕也が70歳になってもロックであり続ける一方で、永ちゃんはロックを捨てた。今の永ちゃんはロックスターではなく幇間である。もちろん歌手を芸人として考えるなら、これも一つの生き方ではあるが。
 大晦日の視聴率バトルでは、ダウンタウンが紅白を本気で潰しにかかっていたが、対照的に最初から白旗だったのはフジテレビ。大晦日に「アンビリバボー」の5時間スペシャルはあまりにひどい。メインがポール・ボッツ。こいつのことはアンビリで5回は特集していると思うけど、なぜに今さらなのか。
 たぶん、フジはスーザン・ボイルとボッツの共演を狙っていたのだろうが、NHKがボイルを抑えてしまった。それで、どうでもよくなったのだろう。
 スーザン・ボイルとポール・ボッツ。この2人は声量が豊かで歌はうまい。だが、音大の声楽科などで教育を受けた音楽家なら誰でもこの程度は歌える。こいつらの歌に感動している人たちは「ブサイクなくせに歌がうまい」というところに評価基準の多くを置いてしまっている。これは危険な考え方だ。
 なぜなら、スーザン・ボイルやポール・ボッツに対するこの「ブサイクなくせに」の「~くせに」は、「肌が黄色いくせに」「片腕がないくせに」「目が見えないくせに」「アイヌ人のくせに」「高卒のくせに」「貧乏なくせに」の「くせに」と同義だからだ。
 例えば、アンドレア・ボチェッリを聴いて、評価基準の見直しをしたほうがいいかもしれない。

                  

        

テーマ : 北海道日本ハムファイターズ - ジャンル : スポーツ

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