スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
        

COP15の高島彩

「めざましテレビ」のここ数年のキーワードは「エコ」だ。「エコ」は今、最も手早く金になるし、ネタはごろごろと転がっている。来年の流行語大賞を早くも予想しておくと、たぶん「エコ詐欺」だ。詐欺の中身は予想できないが。
「COP15」。「めざまし」を見ている家庭なら、子供でも覚えている言葉だろう。
「めざましテレビ」のCOP15における最大目標は、番組で募集した小学生の絵を高島彩が国連事務総長に直接手渡すことだ。もうなんか夏ぐらいからずっと番組で「COP15」を連呼していて、小学生の絵を懸命に集めていた。そして、去年だかに国連事務総長に独占インタビューしたときの高島彩の映像も繰り返し流している。最後に高島が「COP15でまたお会いしましょう」と約束して固く両手握手して終わるVTRだ。
 この数ヶ月、「めざまし」で「COP15」の宣伝を見るたびに、「そもそもCOP15とはなんなのか?」「日本の朝のワイドショーにほいほいと出演して、高島彩に両手握手されて喜んでいる国連事務総長って企業でいえば、課長クラス?」「自発的に環境をテーマにした絵を描いてフジテレビに送る小学生なんかいるのだろうか?」「大塚さんはCOP15に興味があるのだろうか?ましてや軽部は?」などの疑問が生じた。そしてすべてが曖昧なまま、いよいよ「COP15」は開幕した。
 今週は毎朝、コペンハーゲンの会場から高島がライブでリポートをしていた。コペンハーゲンの天気、会議でみんなが忙しそうだ、国連事務総長にはいつごろ会えそうだ、そんなことをきびきびとリポートする高島。国際会議をリポートする自分に酔いしれ得意満面な高島彩。その流れを遮断し、つっかえつっかえ、くぐもった声で、たった今、高島が言ったばっかりのことを繰り返して質問する大塚さん。それも衛星中継でタイミングが合わないから、毎朝、高島が気分よくリポートしているところに大塚さんのどうでもいいバカ質問が割り込んでしまう。日本と同じように、そんな大塚さんの愚問に険しい表情で簡潔に答える高島。
 そんな綱渡りを今週はずっと見ることができた。
 COP15って、なんかそんな感じなのか、と思っていた。ところが、BBCニュースを見ると、モルディブの大統領は演説しながら激怒し、各国間の協議は紛糾し、オバマや鳩山は駆けつけ、会場の外ではデモ隊が警察と衝突して暴動のようになっているではないか。こうした様子は水曜日くらいからBBCやCNNでずっと報道されているが、「めざまし」は黙殺。今朝は高島彩が「会議の行方はまだわからないですが、子供たちの絵を事務総長に渡すことはできました」とにっこり笑って最後の中継を締めくくっていた。大塚さんも「子供たちの絵を事務総長に渡すことはできました」とくぐもった声でバカのように繰り返し、満足げだった。
 めざまし的にはCOP15は大成功だったということか。

     フジテレビのアヤパンが国連事務総長に子供たちの絵を手渡す

冷蔵庫なんか使わんね。エコだから。

        

テーマ : 北海道日本ハムファイターズ - ジャンル : スポーツ

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。