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我が家のハワイV旅行の思い出

 高倉健に最も好きな外国はどこかと質問したら「やっぱり…、ハワイです」と答えたそうだ。家族4人になると、簡単に旅行はできないのだが、ハワイへは一度だけ行ったことがある。赤ちゃんで飛行機の座席を占有しなければ、その分の飛行機代はすごく安くなるので、下の息子が1歳の赤ん坊のときに家族4人でハワイへ行ったのだ。しかし、なんせ泣くのが仕事の赤ん坊なので、飛行機が離陸した途端にぐずりだし、やむなく父親は席を明け渡した。そのうち2歳の娘もぐずぐずしだして、結局、父親はホノルルまで8時間、通路で立ったまま過ごした。
 初日はワイキキ周辺を観光したのだが、2歳の娘は生まれて初めて見る黒人にえらく驚いたらしく、黒人とすれ違うたびに号泣した。レストランでテーブルに着き、ホッとしていると黒人のウェイターがオーダーを取りに来て、またもや娘が絶叫したので、仕方なく店を出た。ハワイはアメリカだから、基本的に娘は滞在中、ずっと泣きっぱなしだった。
 もっと日本語が通じるかと思っていたが、向こうの人間は意外に英語オンリーだ。ハワイだから当たり前なんだけど。
 フードコートで生クリームがたっぷりと乗ったアイスココアみたいのを持っている日本人の女性がいた。それがとてもおいしそうだったので、その女性に聞くと「あそこのお店でアイスコーヒーって頼むとこれが出てくるわよ」と教えてくれた。言われたままにその店へ行き、勇気を振り絞って蚊の鳴くような声で「アイスコフィ、プリーズ」と頼むと、店のでかい姉ちゃんはニコリともせず、アイスコーヒーを紙コップに入れて渡してきた。こちらは心の中で「違うって」とツッコミながら、愛想笑いを浮かべて「センキュー」とか小さくつぶやきつつ紙コップを受け取り、その場を逃げるように去ったのだった。
 レンタカーを借りて郊外のアウトレットモールへ行くことにした。しかし、ホノルルの道なんかまるで知らない上に夫婦そろってひどい方向音痴なので、フリーウェイに乗るのに1時間かかってしまった。後ろの席では娘と息子がずっと号泣。やっとフリーウェイに乗ったと思ったらなぜかすぐに降りてしまって、なんだなんだと細い道を錯乱しながら走っているうちに西友みたいなスーパーの駐車場に入ってしまった。その日はスーパーの特売日らしくて、親切そうな警備員のおじさんが「こっちへとめろ」と誘導してくれた。慌てて駐車場を出て、ようやくフリーウェイに乗ってホッとしていたら、またいつの間にか下の道に降りてしまった。なんだなんだと錯乱しながら走っていたら、さっきの西友みたいなスーパーの駐車場にまたもや入ってしまい、さっきの警備のおじさんが「よし、ここにとめろ」と誘導してくれたが、無視して外に出た。今思うと、不思議でしょうがないのだが、やっとフリーウェイに乗り、もう絶対に間違えないようにと運転していたのだが、気づいたらまたフリーウェイを外れて西友の駐車場に入っていた。警備のおじさんは両手を広げて肩をすくめるアメリカンポーズをきめながらにこやかに誘導してくれた。
 ファイターズの優勝旅行のニュースを聞いて、そんなことを思い出した。

また行けるかなあ?


        

テーマ : ボクシング - ジャンル : スポーツ

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