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世界最優秀監督

 30年前の小中学生は世界歌謡祭を文字通り世界的に権威があるものだと信じていたので、毎年のように日本の新人がグランプリになるのを少し不思議に思いながらも、グランプリ受賞曲のシングルレコードは無条件で買ったものだ。
 だが、アラジンの「完全無欠のロックンローラー」がグランプリを受賞したとき、世界歌謡祭のからくりにようやく気づいた。少年は青年になったのだった。
「国際野球連盟が、巨人・原監督を世界最優秀賞・監督部門に選出」という響きは、ヤマハ主催の「世界歌謡祭グランプリ受賞曲」とテイストが似ている。あるいは「カンヌ国際映画祭受賞作品」とも同じ匂いがする。
 サンスポのウエブサイトは「(この賞は)2004年以降は表彰を行わず、休眠状態にもなっていた。今回唐突に再開され、しかも原監督が一発選出されたのは、いかに日本のWBC連覇が世界に衝撃を与えたかの証明になるだろう」と書いている。「唐突に」という部分がスパイシー。サンケイグループとしては、これが精一杯の皮肉なのだろう。報知は当然のごとく「世界の原」呼ばわりだ。
 国際野球連盟、略してIBFが選出したんですよ!なんて言われても、こんな団体の名前は初めて聞いたし。今回の総会が開かれた場所がスイスのローザンヌというのも、なんだか胡散臭い。メジャーリーグの監督も選考リストに入っている上での原の受賞なのかどうかもよくわからない。
 ノムさんあたりがWBCで同じように優勝監督になったとしても、読売はこの賞をノムさんには与えない気がするし。あ、読売って言っちゃった。
「ミスター・ハラを知らないのか?世界で最も優秀な監督ですよ」なんてアメリカ人には自慢しないほうがいい気がする。なんとなくだが。

あんたがせかい

        

テーマ : ボクシング - ジャンル : スポーツ

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