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HEROと結婚

「男はつらいよ」シリーズ初期作品群のどれか1本と48作目の「寅次郎紅の花」を続けて見ると、この連作に隠された凄味が浮き出てくる。順を追って見ていくと気づきにくいのだが、70年代の作品からいきなり四半世紀タイムスリップして「紅の花」を見るとレギュラー出演者の老いた姿に愕然とする。凄惨ですらある人生群像の描写が「男はつらいよ」の真骨頂であることがわかる。「紅の花」では、芝居のテンポは極限まで落ち、暗く重苦しい沈黙が作品全体を支配している。まるで亡者たちが演じる黄泉の国の映画のようだ。
 橋田壽賀子ドラマスペシャルを見て同じことを感じた。作品全体が沈黙に包まれているように思えたのだ。
 些細な物音もたてることは許されない張り詰めた緊張感の中、役者たちが橋田のワンパターンのセリフを棒読みしているという奇妙なドラマだった。
 そんな奇妙な静けさが支配する空間に上戸彩の甲高くしゃがれた声だけがキンキンと耳障りに響く。上戸は「かわいいかわいい」でここまで来たタレントだが、バラエティでもドラマでも一本調子で、芸人としての進歩がまるで見られない。自然体でドナルドダックのような悪声を出すだけの上戸彩。下の世代のかわいい女性タレントが台頭してきた現在、このまま中途半端なポジションをキープし続けることは可能なのだろうか。
 リタイアしてたがが外れたスポーツ選手のように崩壊が止まらない松坂慶子もこのドラマの1つの見所だった。CMで笑顔を振りまき、うちの息子が恐怖のあまり泣き出した工藤静香と、この松坂慶子は「2大ひどい」だ。
「結婚」の裏でやっていた「HERO」再放送は水戸黄門のようにひねりのない退屈なストーリーを中井貴一の演技のみでもたせるといういつものフジの荒業。まるで「風のガーデン」を見ているようだった。
 しかしキムタクの不潔な長髪をなぜ誰も注意しないのか。おじさんにあのスタイルはもう似合わない。風呂に長いこと入っていない不精なおじさんにしか見えなかった。夫婦そろってどうしたというのか。

牛の食事

        

テーマ : 北海道日本ハムファイターズ - ジャンル : スポーツ

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