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ファイターズのオープン戦2試合を観ての感想

うらやましいよ、ファイターズにうつつを抜かすファン人生

 やっと野球シーズンが動き出す。今朝の「サンデーモーニング」スポーツコーナーも日米のキャンプ情報。ファイターズ史上最強打者のハリさんは日本人メジャーリーガーのキャンプ情報について「イチロー以外は誰も活躍なんてしないんですから取り上げる必要ないです。時間の無駄。松井も例年どおりの数字がいいとこでしょう」と日曜の朝から毒を吐きまくっていた。ま、そのとおりです。 
 国内でも今週からオープン戦が本格化し、そのまま開幕という道がはっきりと見えてきた。春だ。近田春夫&ハルヲフォン。
 今シーズン、ブルジョワ球団ナベツネジャイアンツをぶっ倒して日本一になる我らがファイターズもいよいよ本格始動。
 怪物中田翔はこの2日間で7打数5安打とノリノリ。
 中田翔はタモリに会ったら「髪切った?しっかし色、黒いよねえ。そいじゃちょっとCMで~す」と言われるだろう。
 どうなのかねえ、岩隈から打った2塁打。岩隈、打たせたっぽい。ノムさんが監督なら「わざと打たせた」と断言できるが、ブラウンだからわからん。だけど中田はもしかしたら今シーズンはとんでもない活躍をするかもしれない。ライバルチームは、未知数の怖さを秘めた中田を早めに潰しにかかってくる可能性大だ。
 いずれにしろ、まだオープン戦の段階だ。熱心なファンはオリンピックも見ないでファイターズのキャンプからオープン戦に至るまで細かくウォッチして一喜一憂しているが「ご苦労さま」しか掛ける言葉が見当たらない。「ヒマだねえ」という言葉も適当か。「仕事は大丈夫なの?」と質問もしてみたい。「キャンプなんかよりオリンピックのほうがはるかに面白いよ」とも言いたい。
 けっこういろいろ掛ける言葉があった。
 だいたい素人がキャンプを見たってなにもわからないし、オープン戦はオーケストラでいえばゲネプロ。ゲネプロ見たって意味ない。特定の選手のおっかけ、というなら話は深く理解できるけど。それにしたってそのエネルギーの使い方は正しいのだろうか。発電とかに使ったほうがエコだと思うぞ。
 本番は公式戦だ。オリンピックで生涯を賭けた真剣勝負をする選手たちの殺気を見て、特にそう思った。カーリング男子決勝の張り詰めた空気はすごかった。全試合の解説を担当した例のカーリングおじさんとアナウンサーが中継終わりに2人でお互いの労をねぎらうという場面も目撃できた。謎の友情。あれってストックホルム症候群みたいなものか?
 そんなんで、まだファイターズの戦力分析とか順位予想とかは到底できる段階ではないので、もう少し小平奈緒の動画を見ることにした。

        
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俺の小平奈緒、衝撃の滑りで戴冠!

               女王の証

 今年の東京マラソンの日程ってたぶん1年ぐらい前に決めたんだと思うけど、日程を決める会議のとき、関係者全員がバンクーバーオリンピックのことを忘れていたというのが致命的だった。これは事務方の責任が圧倒的に大きいけど。
 参加しているランナーの中には「あ~あ、フィギュアのエキジビション見てえなあ。おまけに雨だしよぉ」とぼやきながら走っている人も多いことだろう。あるいは慎太郎は意図的にオリンピックにマラソンをぶつけてきたのかも。あのじいさんってそういうズレたことを平気でやるから。結果は、フィギュアのエキジビションと時間がかぶり、完全に裏目に出たわけだが。
 そんなことはどうでもよくて、小平奈緒!ここまでも長島圭一郎や高橋大輔や浅田真央あたりの日本人選手はそこそこ健闘してきたが、それらすべてを吹き飛ばしてしまう、胸のすくようなアイドルの活躍だ。
 バンクーバー最高のアイドルといわれている小平奈緒は日本スピードスケート界のエースとして日本人としては最も多い4種目にエントリー、期待も高かったが、500mは12位と惨敗してしまった。あのときの悔し涙の美しかったこと!
 メダルが確実視されていた1000mでも余力を残した感じで5位に惜敗。だが、2日前の500mのときとは明らかに違うキレのある滑りだった。この段階でピークが来たのだろう。続く1500mはスプリンターの小平奈緒にとっては厳しくなる距離だが、世界を相手に互角の滑りを見せて驚愕の5位入賞という快挙を達成した。1000mと1500mで連続5位入賞。もちろん、これはバンクーバーにおける日本人選手の中では最高のパフォーマンスである。
 ところがアイドル小平奈緒の物語はこれでは終わらなかった。
 浅田真央の銀メダルで満足しちゃった日本人のほとんどが生中継で応援しない、関心すら持たない、てゆうかスピードスケートなんかもともと興味なかったしぃ、という状況で、ひっそりと銀メダルを獲得したのだ。いかにも控えめな小平奈緒らしい奥ゆかしさ。アマゾネス橋本聖子や鉄人おばさん岡崎朋美も達成しえなかった日本女子スピードスケート史上初の銀メダル獲得という歴史的快挙を可憐なアイドル小平が成し遂げたのだ。金メダルまでは0.02秒届かなかったが、アイドル小平は今回、もっとも金メダルに近づいた日本人でもある。
 心配なのは明日だ。銀メダル獲得で喜ぶ長島に「金メダルじゃなくてガッカリですか?」と質問し、浅田真央へのインタビューではひたすら「真央ちゃん、すっごーい!」だけを連発していた安藤優子が俺の小平奈緒にどのようなぶしつけな質問をするのか、それが心配でたまらない。あと中居正広と修造も俺の小平奈緒には近づかないでもらいたい。
 パシュートチームで小平奈緒と一緒に戦ったプリンセス高木美帆は得がたい経験をした。これから順調にキャリアを積んでいけば、間違いなくプリンセスは冬季オリンピック史に残る偉大な選手となるだろう。地元はもっと応援すべき。プリンセスを最も応援しなければならないはずの地元関連企業は、だいぶ協賛金を出し渋ったようだ。たかだが50万、100万しか出さなかったと聞く。実に情けない。ケチ社長。こういう選手は十勝が一体となってバックアップすべき。
 つうか、プリンセスはメダルをもらえないのだろうか。パシュートチームの一員なのに、レースに出なかったから、という理由だけでメダルをもらえないとしたら釈然としない。WBCのときとかって補欠もメダルもらってたと思うぞ。
 小平奈緒とほかの2人の人がもらった3つの銀メダルを首からかけてもらってニッコリしているプリンセスの写真が配信されていた。みんなとても嬉しそう。すごくいい写真だ。でもやっぱりメダルは3つしかくれなかったみたい。
 2012年ソチ五輪のスピードスケート女子。500、1000、1500mの3種目で小平奈緒と高木美帆の壮絶な一騎打ちが展開されるだろう。浅田真央とキム・ヨナの対決を上回るスリリングな金メダル争いが4年後には見られる。それも日本人同士。それもかわいい子同士。
 とにかく小平奈緒と高木美帆とあとの2人の人、銀メダル獲得おめでとう!
 そして小平奈緒は本当にかわいい。

        

開幕が近づいてきたよ

 テレ朝のフィギュア特番。松岡修造はまたピンクのジャケットにピンクのネクタイをしていた。おかしい人にしか見えない。それから修造は椅子に座ってるとき大股広げすぎ!ものすごく大股広げてた。スポーツ選手には「大股広げ」が多い気がする。あれってなんかすごくデリカシーのないバカに見えてイラつく。
 きのうのエントリーで浅田真央の涙は「怒りの涙である」ということを書いたのだが、それに関して同志からコメントがきた。「恐いでしょ?女の奥深い臓腑から滲み出る涙と、紐が切れてメソメソの信成の涙は違うのよ。うふふ」という大人の女性らしい見解。なるほど、こういう切り口で書けばよかったと大後悔した。
 つまり涙の味についてだ。バンクーバーで日本人選手が見せた印象的な涙といえば、上村愛子、高橋大輔、織田信成、小平奈緒、マリリン、そして浅田真央などだが、それぞれに味は違いそう。例えば上村愛子と浅田真央の涙はコンセプトとしては同じなんだけど、味は違うだろう。上村愛子の涙は爽やかなスペアミント系っぽいが、浅田真央の涙は濃い抹茶のように苦そう。濃度、濃そう。あるいは織田信成はいっつもいっつもグズグズグズグズ泣きべそかいてるから涙もすっかり薄まって、水を足しすぎたカルピスみたいな味がしそう。濃度、すごく薄そう。
 同志からのコメントを読んでそんなことを思いついた。この切り口で書いたら面白そうだけど、人のフンドシで相撲を取るのは悔しいので書かない。浅田真央の涙のことはもう書いちゃったし。あー、悔しい!ガルルゥ!

ホームグラウンド
 今朝も暖かい。気温はマイナス5℃くらい。朝9時にむさ苦しいおじさん軍団が野球グラウンドに集合。野球少年団の父兄でグラウンドに融雪剤を散布するのだ。
 今の時期に融雪剤を散布すれば雪解けが早まり、それだけ早く子供たちも土のグラウンドで練習できる。うまく行けば3月下旬には外で練習ができるだろう。
 公式戦開幕は5月3週。4月初旬からグラウンドを使用できるようになれば新チームできっちりと練習ができる。そしてゴールデンウィークにはまとまった数の練習試合を消化できるというわけだ。

マシン
 マシーンが到着した。こいつで融雪剤を散布して、憎き雪をやっつけるのだ。



攻撃開始!
 攻撃開始!といってもオペレーターのお父さん以外はやることがないので、タバコを吸いながらどうでもいいことを雑談。本当にどうでもいい雑談。



進軍!
 雪山攻撃!すごい馬力だ。でもこちらはやることがないのでタバコで雑談。


 タバコを吸って雑談しているうちに散布作業終了。いつものジンギスカン屋でいつものように反省会。議題はオリンピックについて。やっとシーズンが始まる。

        

真央ちゃん、怒らないで

もう虫が飛びはじめた!

 帯広も今日はぬるい空気の1日。2階の網戸に虫がとまっていた。風が柔らかい。どんどん春になる。 
 私事で恐縮ですが、妻は筋金入りの負けず嫌い。
 友人たちと富良野へ行ったとき、たまたま入った喫茶店にオセロがあった。友人と妻は暇つぶしにオセロを始めたのだが、妻はあっさりと負けてしまった。負けず嫌いの妻は友人に再戦を要求。悪いことに友人も負けず嫌いだったので、白熱のオセロ戦争が勃発。実力伯仲、勝ち負けを繰り返し、そのたびに負けたほうが再戦を要求をする。結局、2人のオセロに付き合わされて他のメンバーは熱くなる2人を眺めたまま1時間くらい待たされた。妻は勝負事に異常にこだわる。たぶん人生に対してもそうなのだろうけど、オセロなどのゲームだと、それが凝縮して噴出してくる。子供とトランプをするときも必ず本気。で、だいたい子供を泣かせている。
 浅田真央もあれだけの選手だから、さぞ負けず嫌いなのだろうと思っていたが、オリンピックで見せた予想を上回る負けず嫌いぶりに驚いてしまった。
 浅田真央は、演技が終わって自分の点数を見た瞬間から表情が一変してた。封印してきた負けず嫌いパワー、一気に全開という気配。
 演技終了直後のインタビューでは今までメディアに見せたことがない勢いで悔し泣き。表彰台へ向かうとき、無理矢理に口を横へ広げて笑顔をつくる瞬間の浅田真央の表情をテレビカメラがとらえていた。表彰台でも笑顔をまったく見せず、首にぶら下がった銀メダルを一瞥すらしない。カメラマンに応じて銀メダルに触るたびに口をへの字にして涙ぐんでいた。いつ絶叫しながら銀メダルを投げ捨てるのか、見ているこちらがハラハラしてしまった。
 キム・ヨナは浅田真央が怖くて仕方なかったんじゃないのか。浅田真央のこうした激しい闘争心はライバルとして当然知っているはず。浅田真央はこうした激しさを普段は完全に隠している。そしてショートプログラムがうまくいくと、無邪気に飛び跳ね、キム・ヨナとの共同会見では「金メダルが欲しいです」と平然と言い放つ。ヨナ、無気味だったと思う。
 世紀の対決は浅田真央がミスしたことで不完全燃焼。でも今後、この対決は成立しない。もうヨナにはモチベーションがないから。この先、いくら浅田真央がキム・ヨナに勝ち続けても、なんの意味もない。だからこそ浅田真央は悔し涙マックスだったのだろう。
 安藤美姫は「格」を重んじるフィギュア独特の審査に泣いた。世代交代という意味含みで、長洲未来より下という格付けをされたのだ。屈辱の5位。久しぶりにいい顔で滑ってたんだけどなあ。鼻水はやっぱりすすり上げてたが。
 長洲未来だが、東洋人による表彰台独占はやはり許されなかった。ロシェットの銅メダルに疑念は挟めない雰囲気。まだ先のある新興勢力の長洲、メダルを獲るべきストーリーを持つロシェットという条件は、東洋人の表彰台独占を拒む正当な理由としてはうってつけだったのだろう。長洲の採点が異常に長引いたところに若干、白人の逡巡が感じられたけど。
 試合から数時間後の「スーパーニュース」に生出演して安藤優子のしょーもない質問に根気強く丁寧に答える浅田真央にはいつもの柔らかさが戻っていた。
 見ているこちらまで笑顔になる浅田真央と、キム・ヨナに負けて怒りをあらわにする浅田真央。こういう女性と結婚したら大変そうだ。

        

安藤美姫、鼻水すするなよ

夢の先

 不愉快なことばかりだ。
 飲み会の席で「俺、トム・ウェイツとか、聴くんだ…」とつぶやきつつタバコをくゆらすと「えー!トム・ウェイツ聴くんですかぁ!私も好きなんですぅ!」となることが今までに3回くらいあった。クラシックだとシベリウスとか。映画だとインド映画。このあたりのマイナー的メジャーは女性へのヒット率が高い。
 だから「不毛地帯」がエンディングにトム・ウェイツを使ったのは許しがたい。俺の秘密兵器を許可なく使うべからず!
 しかし「不毛地帯」はとうとう「白い巨塔」の二番煎じ感を払拭できないまま終わりそうな印象。日本は俳優の絶対数が少なすぎるから全部同じドラマに見える。
 で、小倉智昭は今朝もバンクーバーで大はしゃぎしていた。不快。
「俺は通だから」感を強調するためにわざとショートトラックのオーノの凄さとか熱弁していた。さっき調べたばっかのくせに。おしゃべり男。
「とくダネ!」オリンピック特集ではスピードスケート女子パシュートの特集もやっていた。今大会最大のアイドル小平奈緒とプリンセス高木美帆がメダルを狙う種目だ。W杯の実績を見るとカナダとオランダが強いみたい。そうした分析を聞き終えた芸能デスクの前田忠明は顔をしかめて「カナダチームは駆け引きがうまいから」とぬかしやがった。前田!急にスピードスケートを語るな!なんも知らんやつは黙ってろ!どさくさ紛れで偉そうに解説するな!なんで唐突に俺の小平奈緒とプリンセス高木に言及するのか。前田忠明のくせに
 それからフィギュアをライブで見られないかわいそうな人たちは今夜、テレ朝で録画中継を見ることになる。松岡修造だ。何日か前のカーリング中継のときにはピンクのジャケットにピンクのストライプネクタイをしていた修造。
 それにしてもNHKの地上波は朝からずっと浅田真央だ。「浅田真央の登場まであと5時間です」などと言っている。まるで改編期に紳助がやっているクイズ番組並みの長さだ。そして安藤美姫はほとんど無視。おとといのSP以降、各局ともヒマさえあればフィギュア特集を放送しているが、どこも安藤は無視。
 ここまでくると安藤を応援したくなってくる。彼女を見ていると「結局、いくら努力しても天才には勝てないのか」という脱力感に襲われるが、それにしたってメディアは健気な安藤の努力をもう少しほめてあげなさいよ。
 安藤と銅メダルを争うのはストーリーのあるロシェット。かなり安藤の分は悪い。でも、演技終了後に顔を歪めて鼻水をすする悪癖さえ我慢すれば3位に食い込む可能性はあるぞ。安藤、鼻水すするなよ。垂れてもいいから。
 関係ないけど「放浪記」公演中止のニュースは気になる。森光子、今年で90歳。

        

日本人は桧野真奈美にもっと注目!

夢の先

 多くの日本人はトヨタに対する公聴会に釈然としないものを感じているのではないだろうか。
 これってアメリカがベトナム戦争やイラク戦争などでやってきた「国家戦略としての戦争」という見方をすればわかりやすいのかも。排斥主義とか。あるいはファンダメンタリストと技術屋の戦争という見方もできるかも。学校で進化論を教わった人間と教わっていない人間の会話が噛みあうわけない。平行線の議論で勝つのは声が大きいほうだ。「勝つ」といっても形式だけなわけだが。
 アメリカっていつでも大声で相手を恫喝して抑えつけてきている感じがする。今の日本という国は全体的に賢くない感じだし、売りだった勤勉さもなくなったのでアメリカにしてみたら与しやすい相手なのかも。
 しかし北米支社長はハリウッド映画に出てくるジャップのエコノミックアニマルそのままという風貌だった。トヨタはもっとイケメンの社員を選べばよかったのに。
 さて、オリンピックだ。オリンピック開幕前に当ブログでもメダル予想をした。そろそろメダル獲得数が見えてきたここ数日「おまえのメダル予想はデタラメじゃねえか」というクレームがちらほら寄せられている。
 おっしゃっていることの意味がまったくわかりません。上村愛子の美しい涙、小平奈緒の白肌、高木美帆の笑顔、国母の腰パン、カーリングチームの健闘。まだまだある。こうしたオリンピックの感動ドラマを前にして「メダル予想」とはなにごとですか!志があまりに低い!
 あと「高木美帆はアンパンマンに似ている」という意見もあった。
 アンパンマンとか言うな!
 それから「小平奈緒の顔はのっぺりしている」という意見もいただいた。
 のっぺりとか言うな!
 あるいは「マリリンの掛け声は盛りのついた猫みたい」という声もある。
 盛りのついた猫とか言うな!
 この2日間の十勝関連は平子が1万mで11位、石澤が今朝の5000mで9位。残る十勝勢は農高OB宮内のボブスレー4人乗りとプリンセス高木のパシュートだけ。いつやるんだろう?
 スピードスケートの平子は土井と同じく帯広の地元実業団「開西病院」所属の選手だ。従来、十勝のスピードスケート選手は、白樺学園卒業後は十勝を出て行くしかなかったので、地元に受け皿ができたというのはすごく大きなことだ。十勝毎日新聞はもっと開西病院をサポートしろ!後進の子供たちに希望の道筋をつけたという意味で平子と土井のチャレンジは素晴らしい業績だ。
 帯広が生んだエースパイロット桧野真奈美のオリンピックも終わった。桧野真奈美は今回のオリンピックで最も応援していた選手。だから今日のボブスレー2日目、桧野のレースは感動したよ。4回目は桧野にとってもこれまでの想いをすべて出し切った会心のレースだったのではないか。
 詳しくは知らないんだけど、あれこれ見聞するところでは、桧野はいろーんなことがあってバンクーバーまでたどり着いたはず。桧野の密着ドキュメント、どっかのテレビ局でやらないかね。
 見ているとボブスレーはありきたりの表現だけど命がけのスポーツ。観戦していてもエキサイティングで面白い競技だからもっともっとメジャーにならないものかな。「クールランニング桧野版」みたいのつくればいいのに。榮倉奈々主演で。
 妻の友人にカーリングの元日本代表がいる。日本のカーリングが国際大会へ参加しはじめた黎明期を支えた選手だ。その後、同じく帯広の石崎が代表メンバーになった。つまりカーリング日本代表には、途切れることなく帯広の人間が入っていることになる。これはWBCのレギュラーメンバーを輩出し続けているのと同じくらいすごいこと。この元日本代表、今ではただの帯広のおばちゃん。
 彼女以外にも十勝にはスピードスケートの代表でオリンピックに行ったとか、代表候補になった、という人間がゴロゴロいる。
 これってすごく価値の高い人的資源なのにまったく活かされていない。地域活性化を考えるとき、こうした人たちを有効活用することはとてつもないアドバンテージになるはずなんだけど、田舎の人はダメだねえ。いまだに「新・ご当地グルメ」とか言っちゃってバカみたい。
 ちなみに妻の友人の元日本代表のおばちゃんにはマリリンとの合コンを強く要請している。マリリンも大先輩の命令には逆らえないはずだ。
 合コン実現の際には本ブログにてご報告したい。

        

春が来た、ということでいいのではないか

 帯広も日中の気温がプラスまで上がるようになってきた。いたるところで雪解け水の滴り落ちる音がにぎやかに響いている。陽射しは強く、外には生温い、雨上がりのときのような匂いが漂っている。この時期の北海道はどこへ行っても冬モードの暖房なので、室内は異様に暑い。

窓の雪(正月)
 正月の窓の外の雪。今シーズン前半はとにかく雪が多かった。



窓の雪(今日)
 で、今朝。
 今週末は野球少年団のグラウンド整備だ。といっても融雪剤をまくだけだけど。

 と、たまに普通のブログっぽいことを書いてみたかった。こういうの、楽だ。

        

あべこうじは泣かないと決めてくれ、頼むから

 今までに見た「美しき一騎打ち」といえば、アリとフォアマンが対決したキンシャサの奇跡と有馬記念でのテンポイントとトウショウボーイのマッチレースだ。
 でも浅田真央とキム・ヨナの一騎打ちはこれまでの人生で体験したことがないものになるかもしれない。フリーを見るのが怖くなってきた。安藤美姫、ロシェット、コストナーといったセカンドグループとは別次元の戦い。2人の天才と時代を共有せざるをえない安藤は悲運としかいいいようがない。
 ところで浅田真央で完全に隠れてしまったが、今日は帯広が生んだ氷上の美人パイロット桧野、スピードスケートでは音更町の平子も出場していたのだが、日本のみなさんはご存知だった?あと、明日は引き続き桧野のレースがあるし、中札内村のスピードスター・石澤志穂も出陣する。にわかウインタースポーツファンの日本人のみなさん、ちゃんと応援してあげてね。
 で、本題。今年も「R-1ぐらんぷり」はひどかった。
 そもそも「R-1ぐらんぷり」には「M-1」のパロディという立脚点があったはずだ。紳助の感動路線に対するアンチテーゼというのがR-1の気概であったはず。風向きを変えてしまったのは’06年に惜敗して本気で悔しがる様子をカメラの前で見せたあべこうじと、’07年に優勝して泣いてしまったなだぎ武。
 この2人のせいで、番組の持っていた「M-1のパロディ」という部分が消えてしまい、感動路線にシフトしてしまった。そして同時に番組のクオリティも一気に下がった。なだぎ武とあべこうじの罪は重い。
 今年のR-1にいたっては悲惨。何一つ面白くなかった。「素人にはわからない技術面」を審査基準にするという、M-1と同じ高飛車なスタンス。最悪だ。
 陣内智則が大失敗しているというのに、なぜ、楽だという理由だけでピン芸人は小道具やフリップを使ったネタばかりやるのか。視聴者は「小道具芸」や「フリップ芸」に辟易としていることに、どうして関係者は気づかないのか。
 そして、今年も友近は予選落ちしていた。わけわからんぞ、R-1。
 友近は「おっさんネタ」が下品すぎて好き嫌いの分かれる芸人だと思うが、「ピン芸人」という視点から見れば間違いなく日本でトップクラスの実力者だ。
 かつて爆笑問題の番組で、友近が心霊スポットやビルの屋上で意味もなく中森明菜なんかを熱唱するというコーナーがあった。




 関連動画を一つだけ見つけた。前半はつまらない。友近は5:20過ぎから。エスパーがらみのオチは弱いが、友近のファンになったのはこの時期からだ。




 友近のネタ「午後のFM番組のDJ」の完成度の高さ。

 友近を基準に考えると今年のR-1のクオリティの低さが明確になる。ちなみに友近は中森明菜のマネをするとき、必ず妹の明穂をからめてくる。
 



 あるいは鳥居みゆきをなぜ出さないのか。ロンブー淳は鳥居を囲い込むな!

 これってエセなエコと蔓延するフリップ芸を揶揄した見事なネタだと思ったが、ことによるとこうした鳥居の感性がオミットの原因なのかもしれない。
 


 感動路線なのかパロディ路線なのか。R-1のコンセプトがぶれているので、司会の宮迫も苦しそうだった。どっちつかずの中途半端な空気が番組全体を支配しているのに加えて、出てくる芸人たちの見事なつまらなさもあり、今年のR-1はバラエティとはとても思えない暗く沈んだ2時間を見せてくれた。。
 それにしてもR-1なんぞに芸人としてのアイデンティティを賭けるあべこうじ。予想を超えるバカ。優勝して泣いてんじゃねえよ。カッコ悪ぅ!なだぎは面白いはずなんだから方向性を見直してくれ。

        

あなたたちは榮倉奈々をわかってない

           

 不愉快なこと続きだ。浅田真央とキム・ヨナの世紀の決戦を前に、バンクーバー入りして大はしゃぎの小倉智昭、不愉快極まりなし。あと国分太一は黙れ。
 しかし、安藤美姫は演技が終わったあと必ず、ひどい顔で「ずずずー!」と洟をすすり上げるところが決定的に嫌いなのだが、これだけ前評判が低いと逆に応援したくなってくる。小塚がいくらいい演技をしてもあれだけの下位に沈んだように、フィギュアスケートは「格付け」競技だ。だからよっぽどの大チョンボがない限り浅田真央とキム・ヨナの金と銀はもう確定している。だけど安藤は微妙な位置。一応、世界選手権は取ってるから、ジャッジも悩むところではないか。でも、東洋人が表彰台独占、というのも考えにくいから、銅メダルは白人に獲らせるだろう。やはり安藤は厳しい。白人ついでに言えば、日本中がフィギュアスケートに注目する日にトヨタ社長の公聴会を設定して引導を渡すという策略を練ったアメリカ政府はものすごく狡猾。やはりジャップを下に見てやがるな。
 不愉快といえば「泣かないと決めた日」。同じことを何度でも言わせてもらう。藤木と要潤は髪を切れ。そのような長髪は取引先や顧客に違和感を覚えさせる。
 このドラマを見ていると、どう考えてもフジテレビはサラリーマンをバカにしているとしか思えない。
 ドラマの舞台は大手の総合商社という設定だが、ならばすんごく忙しいはずだ。出社した途端に電話が鳴って、厄介なメールが来て、9時から打ち合わせがあって、10時には取引先と会って、午後は会議が2つあって、夕方、業者が打ち合わせに来て、てな感じであっという間に1日が終わる。アフター5にようやく自分の仕事ができる。そんな感じと思うよ。
 藤木みたく新入社員のことを薄らボンヤリと考えながらニヤついてるヒマなんかねえだろ!おまえ、統括マネージャーという要職だろ!おまえは藤木くんかよ。まる子の友達の。しっかりしろ!
 要潤も要潤だ。仕事中に何回も榮倉奈々に電話してんじゃねえよ!やること山ほどあるだろ!仕事中に女のことばっか考えてんじゃねえよ!
 それから木村佳乃だ。ようやく職場の人間関係の大切さに気づいていた。遅い。降格人事も納得できる。代わりが薄らボンヤリとした藤木というのも問題だが。
 木村のようなセクションのリーダーが最初にやるべきことは、職場環境の整備だ。職場の人間関係の構築は中間管理職が最も重視すべきフェーズである。ましてや新入社員に対しては最大限の配慮を払わなければならない。人材育成は企業にとって最重要ともいうべき業務課題だ。そのことにようやく気づいた木村佳乃、あまりに鈍すぎる。あと昔の学園ドラマの教頭キャラそのままという段田安則部長もサラリーマンを愚弄しているとしか思えない。
 榮倉奈々に関しては、新人なのに研修はないの?とかせいぜい手取りで18万くらいだと思うけど、それで家族は養えるの?とかいう微かな疑念は生じる。だが、榮倉奈々に関してはすべてOKだ。
 倍賞千恵子というと今では柔和なおばあさん、というイメージしかないと思う。
 だが「下町の太陽」と初期の「男はつらいよ」を見ると、そのイメージは根底から崩れるはず。「下町の太陽」のラストシーンで倍賞千恵子が見せる上目遣いは、史上最もクラクラする上目遣いだ。あのシーンを見ることなく「上目遣い」を語るべきではない。ギネス映画の「男はつらいよ」は後期作品のクオリティがあまりに低いので評価されていないが、初期の作品群を見るとイメージが変わるだろう。殺気をみなぎらせた渥美清とコケティッシュでエロチックな倍賞千恵子という組み合わせは日本映画史の金字塔だ。黒澤映画の三船と比べても遜色はない。
「太陽の季節」をテレビサイズで見ても倍賞千恵子の凄味はわかる。倍賞は空気を震わせる力を持つ女優だ。
 そして、榮倉奈々は倍賞千恵子に匹敵する稀有な女優。緻密な計算をしながら「榮倉奈々」を演じる榮倉奈々。その深遠さは近い将来、倍賞千恵子をも凌駕するかもしれない。倍賞千恵子が長嶋ならば榮倉奈々はイチローだ。
 榮倉奈々、もっと評価されてしかるべき女優である。

        

カーリング観戦のポイント

夢の先

 大学時代、「初級ドイツ語文法Ⅰ」という授業を4年間受けた。つまり再履修の繰り返しだったわけだ。
 ドイツ語は名詞が「男性名詞」とか「女性名詞」とかに分かれている。英語なら冠詞は「the」だけど、ドイツ語は名詞の種類によってそれぞれ冠詞が異なってくる。その名詞が主語か修飾語かによっても冠詞が違う。で、合計で16種類の冠詞があるのだが、「初級ドイツ語文法Ⅰ」というのは半年かけてこの16個の冠詞を覚えるだけ、という簡単なものだった。だが、ドイツ語にはまるで興味がなかったので、わずか16個の冠詞が覚えられず、4年生になってもこの講義を受ける羽目になった。同じようなやつはいるもので、4年生の再履修組は30人くらいいた。
 業を煮やした先生が落ちこぼれ組のために夕方に特別枠を組んで講義してくれたのだが、こちらはモチベーションゼロなので、やっぱりたかが16個の冠詞を暗記できない。絶対に頭に入らないのだ。
 講義最終日。16個の冠詞を書くだけ、というアホなテストで合格者はなし。
 夕日が射し込む教室でドイツ語の先生はついにブチキレた。「おまえらはすごい。大学生とは思えない。4年たっても冠詞すら覚えられないとは。人間、興味がないことにはこれほどまでに関心を示さないということに俺は感動した」。
 そしてドイツ語の先生は全員に単位をくれた。
 カーリングを見ながら、このことを思いだした。なんだか知らないけどカーリングは毎日テレビでやっているし、マリリンが見たいのでとりあえずテレビ観戦しているが、ルールはまるで覚えられない。これだけ毎日やっているので、さすがにうちの子供たちもルールを覚えたらしく、マリリンや目黒がストーンを投げるたびに「よし!」とかうなっているが、横の父親は「うーん、よく見ると目黒の知的な感じも捨てがたい」といったことしか考えていない。
 だが、この点ではNHKのアナウンサーも怪しい。マリリンのショット後「あー!これは…」などと悲壮な叫び声を上げ、直後に解説のおじさんが「ナイスショッ!」と言うと、「え?」などと言っている。おまえもわかってないんじゃないのか? 
 しかし解説のおじさんも、今回ですっかり全国区だ。いい味を出している。カーリングって徹底したフェアプレイ精神と高いスポーツマンシップが根本にあるようで、カーリング歴31年というオリンピック中継の解説のおじさんも、相手チームがナイスショットをすると爽やかに「ナイショッ!」とエールを送っている。
 だが、予選リーグも佳境にさしかかった昨日あたりから、解説のおじさんも少し熱くなってきている。今朝のスイス戦ではかなりスポーツマンシップに狂いが生じていた。スイスチームがナイスショットをすると「あー…。ナイスショット、です」といった感じ。スイスが決めるたびに「あー…」って言っちゃってた。 
 2-6で日本が負けていた5エンドでは「ここで2点入れなきゃ負けです」と断言。だが、日本は1点しか取れなかった。以後、解説のおじさんは沈黙してしまった。アナウンサーが「まだ5エンドで3点差。がんばってもらいたいですね」と振ってもおじさんは沈黙。解説業務放棄モード。
 結果として日本はワンサイドで負けた。ルールはわからんけど、予選序盤でもたついた強豪スイスが本気モードになったら日本は歯が立たない、ということはわかった。サッカーのワールドカップでも強豪チームが予選でソラを使うが、あれと一緒の感じかも。クリスタルジャパンは世界ではセカンドグループなのかな。
 今朝のスイス戦を観ていて、ルールはわからんけど、カーリングって一つもミスをしたらダメなゲームなんだ、ということはちょっとだけわかった。ような気がしないでもない。あと、目黒はクールビューティーだ。

        
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